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2026年10月2日

ホームページのファーストビューとは?|離脱を防ぎ、問い合わせにつなげる作り方

ホームページを開いたとき、最初に表示される部分をファーストビューと呼びます。

ユーザーがホームページを訪れたとき、最初に目に入るのがこのファーストビューです。

どれだけサービス内容が充実していても、最初の画面で「自分に関係のあるサービスだ」と伝わらなければ、詳しいページを見てもらう前に離脱されてしまう可能性があります。

特にスマートフォンでホームページを見る人が多い現在では、限られた画面の中で、何を伝えるのかが重要です。

今回は、ホームページのファーストビューで伝えるべき情報と、問い合わせにつなげるための作り方について解説します。

ファーストビューとは?

ファーストビューとは、ホームページを開いたときに、スクロールせずに最初に表示される範囲のことです。

パソコンとスマートフォンでは画面サイズが違うため、見える情報も変わります。

一般的には、会社名やロゴ、キャッチコピー、メインビジュアル、サービス内容、問い合わせボタンなどが配置されます。

ここで重要なのは、ファーストビューにすべての情報を詰め込む必要はないということです。

むしろ、最初の画面では「このサイトは何なのか」「自分に関係があるのか」「次に何をすればいいのか」が分かることが重要です。

なぜファーストビューが重要なのか

ホームページを訪れたユーザーは、最初からすべての文章を読んでいるわけではありません。

画面を見ながら、自分が探している情報があるかどうかを短時間で判断しています。

例えば、福岡でパーソナルジムを探している人がホームページを訪れたとします。

ファーストビューに「理想の身体を目指すパーソナルジム」とだけ書かれていても、どこにあるのか、何が特徴なのか、どんな人向けなのかが分からなければ判断しにくくなります。

一方で、

「福岡市〇〇区のパーソナルジム」
「運動初心者向け」
「無料カウンセリング受付中」

など、ユーザーが知りたい情報が整理されていれば、自分に合ったサービスなのかを判断しやすくなります。

ファーストビューは、ホームページの入り口です。

入り口でユーザーを迷わせないことが、その先のページを見てもらうための第一歩になります。

ファーストビューで伝えるべき3つの情報

何のサービスなのか

最初に伝えるべきなのは、何を提供している会社なのかということです。

キャッチコピーをおしゃれにすることばかりを意識すると、サービス内容が分かりにくくなる場合があります。

例えば、

「毎日をもっと自由に」

というコピーだけでは、何のサービスなのか判断できません。

「福岡市のホームページ制作」
「西新駅徒歩5分のパーソナルジム」
「福岡・佐賀対応のリフォーム会社」

など、具体的な情報を組み合わせることで、ユーザーは内容を理解しやすくなります。

誰向けなのか

次に重要なのがターゲットです。

すべての人に向けたメッセージにすると、結果として誰にも強く刺さらないことがあります。

例えばパーソナルジムなら、

「運動が苦手な30代女性向け」
「ダイエットを始めたい方」
「姿勢改善を目的とした方」

など、対象を明確にする方法があります。

自分に当てはまると感じてもらえれば、その先の情報にも興味を持ってもらいやすくなります。

利用するとどうなるのか

サービスの説明だけではなく、利用することで何が得られるのかも重要です。

「ホームページ制作をします」ではなく、

「問い合わせにつながるホームページを制作」
「集客まで考えたホームページ制作」

のように、サービスによって得られる結果を伝える方法があります。

ユーザーは商品そのものではなく、自分にとってのメリットを見ています。

ファーストビューで離脱されやすいホームページの特徴

何のサイトなのか分からない

デザインはきれいなのに、何を提供している会社なのか分からないホームページがあります。

写真や動画を大きく見せること自体は悪くありません。

しかし、見た目を優先しすぎてサービス内容が分からなくなると、ユーザーに判断を委ねることになります。

キャッチコピーが抽象的

「未来を変える」
「新しい価値を提供」
「あなたらしい毎日を」

こうした言葉はブランドイメージには使えますが、それだけでは具体的なサービス内容が伝わりません。

抽象的なコピーを使う場合でも、その近くに具体的なサービス説明を入れることが重要です。

情報を詰め込みすぎている

逆に、ファーストビューに料金、実績、サービス内容、会社情報、キャンペーンなどをすべて入れるのも問題です。

情報が多すぎると、何を見ればいいのか分からなくなります。

ファーストビューでは重要な情報を絞り、詳しい説明はその下のコンテンツに分けることが大切です。

CTAが分かりにくい

CTAとは、ユーザーに取ってほしい行動を促すボタンや案内のことです。

「お問い合わせ」
「無料相談はこちら」
「体験予約はこちら」

など、次に何をすればいいのか分かる状態にしておきましょう。

問い合わせにつながるファーストビューの作り方

ファーストビューを作るときは、まずターゲットを決めます。

誰に向けたホームページなのかが決まれば、伝えるべき情報も変わります。

次に、そのターゲットが最初に知りたい情報を考えます。

例えば、

・何のサービスか
・どこで提供しているのか
・どんな人向けなのか
・何が強みなのか
・料金はいくらなのか
・どんな行動ができるのか

などです。

すべてをファーストビューに入れる必要はありません。

重要度の高い情報を優先し、その他の情報はスクロールした先に配置します。

また、CTAについても「問い合わせはこちら」だけではなく、「無料相談」「体験予約」「見積もり依頼」など、ユーザーが実際に取る行動に合わせて具体的にすると分かりやすくなります。

業種によってファーストビューは変える

ファーストビューに正解が一つあるわけではありません。

パーソナルジムなら、トレーナーや施設の雰囲気、料金、体験内容などが重要になるかもしれません。

工務店なら施工事例や対応エリア、住宅の特徴などが重要になるでしょう。

クリニックなら診療内容、所在地、診療時間、予約方法などが必要になります。

つまり、単純に「おしゃれなファーストビュー」を作ればいいわけではありません。

その業種のユーザーが何を知りたいのかを考え、その情報を優先して設計することが重要です。

スマートフォンでの見え方も確認する

ファーストビューを制作するときは、パソコンだけで確認してはいけません。

スマートフォンでは画面が縦長になるため、パソコンで見たときとは情報の見え方が変わります。

文字が小さすぎないか、画像で重要な部分が隠れていないか、CTAが見つけやすいかなどを確認しましょう。

特にファーストビューは、ユーザーが最初に見る場所です。

スマートフォンで開いた瞬間に何のサイトなのか分かる状態を目指すことが重要です。

ファーストビューはデザインだけで決めない

ファーストビューを考えるとき、「どんなデザインにするか」から始めてしまうケースがあります。

しかし、本当に重要なのはデザインそのものではありません。

誰に、何を伝え、どんな行動をしてもらうのかを決めたうえで、それをデザインに落とし込むことです。

ホームページは、会社や店舗の看板でもあります。

ユーザーが最初に見た数秒で「自分に関係がありそう」と感じてもらえれば、その先のコンテンツを見てもらえる可能性も高まります。

尭式RYOSHIKIでは、見た目だけを整えるのではなく、ターゲットやサービス内容、検索、問い合わせまでの導線を考えたホームページを制作しています。

ホームページのアクセスはあるのに問い合わせにつながらない場合は、ページ全体だけではなく、まずファーストビューから見直してみるのも一つの方法です。

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